今日（昨日）は先の大戦で日本の軍国主義が降伏して69年目の日でした。

　
　みつなが府会議員やとがし市議、原京都二区国政委員長や後援会のみなさんと宣伝に立ちました。昨今の集団的自衛権行使容認の動きなどへの批判や不安からか配布用のチラシがすべてなくなりました。

　
　軍国主義に未来はないということを事実で示したのがこの終戦・敗戦です。
　そして、他の政党が大政翼賛会に合流し侵略戦争を推進していた時、弾圧され、命を奪われてもそれに反対をしたのが日本共産党でした。私が日本共産党に入党した最大の動機はそこにありました。戦争はアカン！今、またその立ち位置からがんばり時を迎えていることを痛感する毎日です。

　
　その後、新婦人左京支部のみなさんの赤紙配り＆核廃絶署名にも合流しました。次々と赤ちゃんをだっこしたママや若い方がたくさん署名に足を止めて協力されました。

昨日は先だって立候補表明した白井ひろゆきさんの初街頭宣伝。日本共産党の左京区府市会議員予定候補５人そろって訴えました。集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議。具体化を許さないたたかいにみなさんとともに全力尽くすと訴えました。


夜は倉林明子参議院議員と穀田衆議院議員の国政報告会に多くのみなさんがご参加いただきました。
臨時国会以来、ブラック企業規制法案の提出と厚生労働省を動かしての5000件こす事業所の立ち入り調査と是正措置実現と継続審議へ。労働者派遣法改悪法案を国民共同のたたかいとともに審議未了、廃案に追い込んだことなどみなさんに頂いた議席の力を感じる活動報告でした。
様々ご意見いただきながらますます、力をつけていきたいと思います。

　「朝日」の23日付の世論調査で安倍内閣支持率が49→43％へ。集団的自衛権を使えるようにすることに反対が56％、賛成の28％を大きく超えました。共同通信の21，22日実施の分でも支持率が2.6ポイント減。反対が半数を超えました。
　事態は緊迫しています。国民世論を踏みつけにして、閣議決定などとんでもありません。新日本婦人の会左京支部のみなさんがとりくまれた緊急宣伝に合流。シール投票を呼びかけました。「戦争を知ってるもんは絶対こんなんは認められん」という女性がたくさんおられましたし、行使容認にシールを張られた方も自らペンを持って「ただし、憲法を変えたうえで」と書き込まれました。もう一人の男性も「わからない」にシールを張られたのですが「今決めるのはあかん、もっと話し合わんと」とのことでした。国民不在の「暴走」政治をみなさん心配しておられます。

今日は敬老乗車証を守ろう！連絡会のキャラバン宣伝が市内全域でとりくまれました。共産党も構成員として参加。私は上京、北、左京の各地をまわりました。「高齢者からも運賃をもらわないといけない」(市当局)と高齢者を敬うことをやめる改悪方針を市長が発表して以来、一万筆の改悪反対署名があつまっています。
今日の宣伝でもたくさんの反響がよせられました。更に反対の運動ひろげて「(改悪を)時間をかけて検討する」(市当局答弁)から、改悪方針撤回、無料化を実現したいと思います。

今日は左京区選出の府市会議員4人と原としふみ京都二区国政委員長そろって街頭演説会を各地で行いました。「京都への米軍基地建設強行の暴挙に抗議」「集団的自衛権行使容認は戦争する国づくり。安倍政権の暴走ストップに全力つくす共産党を伸ばしてください」などと訴えました。こくた衆議院議員も駆けつけました。