知事選挙終わる

加藤 あい

2010年04月14日 10:20

 京都府知事選挙の投開票が先の日曜日に行われました。
 私たちは民主府政の会に参加し門ゆうすけさんを推薦、勝利のためにがんばりましたが、及びませんでした。
 ご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
 私がこの選挙で感じたことは2つです。
 一つは、「命の平等」・「暮らしの再生」を本当に心から望んでやまないみなさんが自分のこととして門さんを応援してくださったということです。選挙後もいろんな方からお話を伺いましたがそのことを感じました。
 もう一つは、「民主党お前もか」ではないですが、熱烈に政治を変えたいと思っているのにそれがかなわないことに対する怒りやいら立ちが住民の中に広がっているということです。選挙戦の中で「この暮らしどうしてくれるのか」という声を沢山聞きました。
 
 門さんを知事にすることはできませんでしたが、子どもの医療費の無料化など門さんが掲げた公約はこの運動で相手のマニフェストにも一部入れさせることができました。
 門ゆうすけさんも候補者として「運動で歴史が進むことを実感した」と話されましたが、そのことに確信を持って引き続きみなさんと手を携えてがんばりたいと思います。





 

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