5月議会閉会本会議
今日5月議会が閉会しました。
私は党議員団を代表して市立看護短期大学の廃止に反対する討論にたちました。
こちら→
http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2010/05/28-111222.phpをご覧ください。
賛成36・反対30で廃止条例が可決されました。
日本共産党はもちろん反対。自民党は賛否が真っ2つにわれました。
傍聴にこられた方が涙を流しておられたそうです。
道理のない廃止に対し、失望・怒りがいかばかりかと思います。
こんな提案をした市長、それに賛成した議員には厳しい審判をくださなければなりません。
一方、画期的だったのは「地域主権改革一括法案に関する意見書」が共産・自民の賛成多数で可決されたことです。
中身の一部は以下のとおりです。
「地域主権改革一括法案は・・・『地域のことは地域住民が決める』という『地域主権改革』とうたっているが、本法案は、福祉や教育におけるナショナルミニマムを保障する国の責任を放棄し、財政責任をあいまいにするものである。規制緩和の流れとも相まって・・・低コストの保育サービスの拡大に通じることも危ぐされる。よって国におかれては、本法案を廃案とすべきである」
画期的です!!
国民の命を守る政治に。いよいよ参議院選挙です。
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