被災地への市職員派遣、受け入れ被災者の方への支援

加藤 あい

2011年06月03日 17:40

 昨朝、京都市から派遣されていた市職員さんとお話をさせて頂く機会がありました。つい最近帰ってこられたそうです。
 「罹災証明を出すのも殺到して大変で、京都市の職員の方に来ていただいて助かっている」と団が仙台市へ出向いた時に話しておられたと紹介すると・・「区役所がまわっていないのは今も同じ、引き上げている自治体もあって、余計に」とのことでした。市職員の派遣もしっかりと見とどけていくことが必要だと感じました。
 
 受け入れ被災者の方への支援については、6月1日付で新たに敬老乗車証を被災者の方に無料公布されることが決まりました。→http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000102087.html
 加えて、今週のところで京都市として市の支援情報などを受け入れ避難者登録制度に登録されている方に送付するとのことです。防災本部として被災者を手のひらに載せた取り組みがすすんでいくことは重要だと感じました。
 7月には被災者の方も医療機関に受診される際、保険証が必要になるなど状況の変化への対応も必要です。会派の代表質問でも求めたように独自の体制もつくって全面的支援が行われるよう引き続き求めていきます。
 

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