被災児童支援と学校給食の食肉
今日の教育福祉委員会で市教育委員会は被災児童支援を実施すると答弁しました。
私は子どもたちを心配する皆さんの声をお伺いし、福島県などの子どもたちの安全な遊び場・夏休みを何とか確保して欲しいと求めてきたところですが、夏休み入りを目前にして初めて実施を表明しました。
①市内市立小中学校に避難してきている子どもたちを対象に8月8日~10日みさきの家(三重県)で40名受け入れる。②福島県の小中学校の児童を京北ゼミナールハウスで受け入れる。8月27日~28日 観光などを考えているとのことで、今さまざまな団体や個人が善意で広げている被災児童の受け入れについても学生ボランティアの派遣など相談に応じると答えました。
そして、暫定規制値を上回る放射性セシウムを摂取した肉牛について不安が広がるなか、学校給食における食肉使用の状況を質しました。
結果的にセシウム汚染された稲わらを食べていた3県の分は学校給食の食材として使っていなかった。
給食に使用する肉牛は第二市場でと殺されたものではなく入札によるものとのことで、今後は、夏休みにも入るので、どこの範囲まで検査をするのか検討したい・・・と検査をする方向で検討すると答えました。
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