第二市場の牛肉の放射能検査 8月末には実施
私は今日(昨日)の教育福祉委員会で牛肉の放射能検査についてもとりあげました。
中央卸売第二市場の牛肉の全頭検査については「8月末には実施したい」と市当局から答弁がありました。
また、検査の方法は国が示している第二市場内で簡易測定検査をした後、暫定規制値の半分(250ベクレル)以上のものについて詳細検査をゲルマニウム半導体を用いて行うとしています。
私は、暫定規制値を超えるか否かに関わらず放射性物質の値そのものを情報開示する立場の堅持を求めました。当局は「詳細検査を行ったものについては従来通り詳細を情報開示する」「簡易測定検査結果についても何らかの形で工夫したい」と答えました。
学校給食で使用される牛肉は第二市場ではなく入札によって購入されています。その放射能検査について、教育委員会は全体の状況が動いているのを見きわめながら、夏休み明けには大原則を確定したいと表明しました。
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