9月議会閉会

加藤 あい

2011年11月01日 17:49

 昨日で9月議会が閉会しました。長丁場でしたが、実りある議会になりました。

◎粘りづよく続けられてきた運動と論戦が現市政を追いつめている。
 ・子どもの医療費支給制度通院は小学校卒業まで対象に検討
 ・最低基準の地方条例化 保育の職員配置基準は現行プール制基準を堅持
 ・受入被災者市営住宅入居期間は2年に延長
 ・地下鉄烏丸線転落防止策 設置に向けて検討
 ・公契約条例を研究していく

◎生活第一の看板を下ろした民主党政権に京都からまった!と声を上げることができた議会。それは、新しい政治を求める世論の反映。
 ・受診時定額負担の導入に反対する意見書
  (○=全会派)
 ・年金受給資格の短縮を求める意見書
  (○=共産・自民・公明・京都 ×=民主・みんな)
 ・子ども・子育て新システムの撤回を求める意見書
  (○=共産・自民・公明・京都・みんな ×=民主)
 ・TPPへの参加に関する意見書
  (○=共産・自民・公明・京都・みんな ×=民主)

前進面はすでに4年前中村和雄さんが公約されていたものも少なくありません。中村市長実現で「動きつつある」から、新しい政治を「はやく実現」したいと思います。

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