高齢者の四重苦。国保証取り上げしないと制度が崩れる?
今日は市長総括質疑に立ちました。
私は介護保険、国民健康保険について取り上げました。
介護保険料の値上げに関わって・・・
改めて今後3年で高齢者世帯の負担がどうなるか試算してみて驚きました。
年金減額・介護保険料・後期高齢者医療保険料値上げ・消費税増税4重苦。年金月額夫18万円・妻5万円の3年後は1か月分の年金が消えてしまうというものでした。
5000円をこす介護保険料をかすことが、いかに酷なことか。しかも、高齢世帯むけにやっている市税軽減措置まで見直そうと「京プラン」に書いてありますが、言語道断です。
あれ!?門川市長は「国民健康保険料・介護保険料の負担軽減」が公約じゃなかったっけ?
国民健康保険の保険証とりあげについては副市長から「ここを曖昧にすると制度が崩れる」!という答弁がありました。とんでもない!保険料が高すぎることにこそ社会保障制度として成り立たない根源があるのです。
医療を受けられずに苦しむ市民の実態を告発していく必要性を痛感しました。
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