小中学校の避難器具・防火扉改善 残りあと3校
学校の火災報知機や避難器具、防火扉や防火シャッターに不備がある!と消防署から指導を受けて2年。05年度末時点で火災報知機や避難器具など消防用設備229、防火扉や防火シャッターなど防火設備83について消防署から指導、警告を受けていました。
いくら一生懸命避難訓練をしても「煙の進入を止める防火扉が機能しない」などという事態になるということですから重大です。
教育条件整備を担う教育委員会が即対応しなければならない問題だと玉本議員がとりあげて以来、党議員団は一貫して改善を求めてきました。今日、議案の説明を受ける際、教育委員会がその改善状況を明らかにしました。
改善されていない非難器具 1校(→設置場所決まれば設置する)、防火扉 2校(→5月中旬に設置)
ことは子どもの命に関わる問題です。今後も不備があれば即改善できるだけの手立てを教育委員会としてとるべきです。
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