国民健康保険特別会計補正予算について質問にたつ

加藤 あい

2008年05月22日 19:14

 今日は市議会本会議が開かれていました。
党議員団からは、倉林議員と佐藤議員が代表質問に立ちました。「お国のためと戦争にいき、戦後は何もないところから一生懸命働いてきた。老後になって命綱の病院にかかるのも迷惑がられる。最後はさっさと死んでくれというのか」高齢者を経済的に追いつめるだけでなく、国から見捨てられたと思わせているのが後期高齢者医療制度ではありませんか・・というくだりになきそうになりました。詳しくはこちら・・
倉林議員→http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2008/05/22-154852.php
佐藤議員→http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2008/05/22-155011.php
 私は、国民健康保険特別会計補正予算について討論にたちました。京都市の国保会計が赤字を抱えることになったのは国の負担金が減らされたからだ。それを被保険者への制裁措置で行政の責任に転嫁するのは、そもそもおかしい・・と。国民皆保険が実態的に崩されようとしているときに、医療の給付を守れ!!とがんばるのか、赤字回避のため制裁措置ありきの国の流れにくみするのか、自治体の真価が問われています。→http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2008/05/22-183024.php
 

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