2月議会終わる。
3月19日(木)来年度予算を決める予算議会が終わりました。
議会全体の様相や党議員団のとった態度については、日本共産党市会議員団の声明「二月定例市会を終えて」をご覧ください→
http://www.cpgkyoto.jp/kenkai/2009/03/19-152952.php
この経済危機のもと、党議員団は徹底してくらし・福祉を守るための論戦を行ないました。
住民無視の予算案に市民のみなさんの運動が広がりました。
その下で、市長提案議案のすべてに賛成した自民・公明・民主=オール与党。(詳しくはこちら→
http://www.city.kyoto.jp/shikai/teirei/H21/01-P2.html)
保育の問題でいえば、民間保育園の「プール制の堅持・保育水準の確保・維持」を求める決議を全会一致であげているにもかかわらず、5億円削減で保育に影響が出ないという担保がない状態でどうして賛成することができるのでしょうか??
「なんでも反対共産党」などといわれることがありますが(それも事実ではありません)、「何でも賛成」で議会のチェック機能をどうはたすのでしょう。
下京区では市会補欠選挙がたたかわれています。
国では保育制度の改悪が2011年を目途に行なわれようとしています。
引き続きのねばり強い運動とあわせ、政治の力関係を変えて、市民・国民の声をとどけるために力を合わせましょう。
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