北泉通の整備要望
8月30日北泉橋を考える会のみなさんが京都市あてに北泉通(川端~東山通間)の整備について要望書を提出されました。
以下、その概要です。
北泉通での高野川への架橋問題をめぐって「北泉通の内高野川の東側は整備済み」との京都市の見解に対し、私たちは「十分整備されていない」として建設局道路建設課と現地調査を行いその問題点を共に確認した。
北泉通の松ヶ崎地域は整備がされ、歩道の歩行者の安全も改善された。同じ北泉通の松ヶ崎地域は整備がされ、歩道の歩行者の安全も改善された。同じ北泉通での格差を放置されることはあってはならない。北泉通(川端~東山通間)の歩道について松ヶ崎地域と同じように整備されることを求める。
①歩道の幅を2メートルに広げること
②電柱の位置を改善すること
③車道面を上げて歩道の波打ちをなくすこと
京都市当局は「差は出ている」「課題があることについては認識している」として「どんな手法でやれるか考えたい」とこたえました。住民のみなさんからは「橋をかけるよりもこういうところにこそ先に予算をつけるべきだ」などの意見が出されました。
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