宝ヶ池子どもの楽園改善を

加藤 あい

2008年07月28日 15:19

 


7月22日(火)、新日本婦人の会左京支部のみなさんが「宝ヶ池子どもの楽園」について、京都市に改善を要望されました。
 京都市は所管局である緑地管理課と緑生課の職員が対応。市会議員は、樋口市会議員、河合ようこ議員と私が同席しました。
 
 「幼児が安心して遊べる遊具を増やす」「大変汚れている親水スペースの改善」「トランポリンとプールの復活」「小さい子が通り抜けて危険な喫煙コーナーに囲いをつける」「子どもの遊ぶ場を最大限広くするという観点から駐車場についても改善する」「木をもっと植えて木陰をつくる」「ベンチの数を増やす」ことなど11項目を記載した要望書が新婦人左京支部から提出されました。
 
 懇談では「人が集中する土日も嘱託職員3名が対応していること」、「芝生駐車場は土日利用で平日は駐車場としては使用していないが開放もしていないこと」などが明らかになりました。
 市当局は、植栽については「広げていきたい。完成形ではない。いいご意見をいただいた」、ベンチについても「少ない面もある。増やす方向ではある」。喫煙所の囲いについても「検討に値いする」などと述べました。
 
 リニューアルオープン後の使用を通じて改善をはかるべきことがでてきています。市民・利用者の意見を再度聞くような仕組みもいるのではないでしょうか。
 

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