午後は党が主催するワクチンシンポジウムへ。司会を務めました。会場では98人と参加者を発表しましたが、実は110人だったそうです。忙しい中かけつけて下さったみなさまありがとうございました。
私も今回のお話で「ワクチン貧乏」等といわれるように経済格差が命の格差につながる今の政治はおかしいと改めて感じました。
　お声かけし、参加してくださった双子のママは今回の案内で初めて「ヒブワクチン」というのをお知りになったそうです。「きてよかった」「がんばってください」とカンパも寄せて下さいました。知りえることができるかどうかも親次第。結局、子どもの命を大切にする社会をつくるために政治が何をするかということが問われていると思います。

　午前中は京都朝鮮中・高級学校公開授業へよせていただきました。
　高校授業料の無償化について焦点になっていますが・・　
　・高校のカリキュラムは①ハングル・朝鮮語で授業をやることと②朝鮮歴史・現代朝鮮史・２言語という科目　以外はほぼ日本のカリキュラムと同じ。
　・授業料は月3万円で経済的理由から通うのをあきらめる方があるとのことでした。




高校授業料の無償化について私たちは朝鮮学校も対象にすべきだと考えています。
山下参院議員が5月に→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-18/2010051804_03_0.html
井上さとし参院議員が3月に→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-03-27/2010032704_02_1.html
国会でも取り上げています。