７月11日投票の予定の参議院選挙、昨日夜が左京区の事務所開きでした。が、私は長引いた市議会の教育福祉委員会で出席することができませんでした。あいさつする成宮まり子さんの写真をアップします。


夜の八時半頃までづついた教育福祉委員会では・・・
市立看護短期大学の廃止条例案についてはすべての会派から議員が質問に立ちました。
共産党も4人の委員全員が質疑。2月議会で否決されて2カ月余りで全く同じ提案をする議会・市民無視のあり方、看護師不足であるなか看護短期大学の廃止は全く理解できないことなど厳しく指摘。すぐに学生の募集再開を行うよう求めました。

国民健康保険についても質問しました。
この間議員団に寄せられた資格証明書だった方のケースにもふれ「病気で一刻の猶予もなく困っている人に保険証を渡すのではなく保険料の支払いを求めるということになっているのか」との問いに、市当局は「資格証の方であり、病気など特別の事情にあたり、保険料の支払いが困難と確認した場合有効な保険証を渡すことができる」と答弁しました。

小池晃参議院議員が国会の予算委員会で資格証明書の発行について取り上げた質問に対し、極めて限定的な形での発行に言及した長妻大臣の答弁については、「具体的な通知はないが答弁は了解している」としました。