2011年10月14日
代表質問など ①党の原発問題の質問に市長答弁せず。
9月議会が開会中です。
代表質問の特徴等・・少し紹介します。
「原発事故想定した計画を定めていく」与党の質問に市長はこたえました。
しかし、その想定の中身について質したわが党の質問には一度も答弁にたつことはありませんでした。本当に想定されるのでしょうか。そして、想定の規模はどうなるのでしょうか。
以下、私たちが代表質問で問うた中身の一部です。
・「原子力発電による放射能の問題について、京都市域にはあまり大きな影響はない」(市長記者会見・4月)との認識を撤回するのか
・脱原発の立場に立つのか。
・福井原発に最も近い大都市として再稼動は認めないとの意思表明をすべき。
・中間報告で「福島原発で起こったような複合災害がおこるリスクは少ない」とされた。「原発は過去に地震の記録のない場所に立地しているが、そこは次に地震の起こる候補地であり、若狭湾も同様だ」との指摘がある。1586年津波による大きな被害があったことも明らかになっている。こうした事実をどう受け止めるのか。
・中間報告で「若狭湾で原子力発電所の事故が起こった場合、緊急に避難すべき地域として20kmを考えておけばよい」とされた。文科省が示した土壌汚染マップでも半径40キロ圏内に不規則な形状で広がっている。この事実をどう受け止めるか。
・中間報告で「仮に琵琶湖方面へ放射性物質が飛散したとしても琵琶湖の水量が非常に多いため、水中で希釈される。水道水として提供される前にろ過等の浄水処理を行っている」としているが、滋賀県が行った美浜原発で事故が起きた場合の放射性物質の大気中への拡散予測によると、原発から約40キロ離れた琵琶湖の上空にまで広がり、近畿1400万人の水源が汚染される可能性があるとの結果でているがどう受け止めるのか。
・・くりかえしになりますが、市長は答弁に立ちませんでした。どうしてこたえないのでしょうか。
他の理事者が答弁にたちましたが、本気で福島想定を京都でやるというスタンスには立っていないという到達点です。
代表質問の特徴等・・少し紹介します。
「原発事故想定した計画を定めていく」与党の質問に市長はこたえました。
しかし、その想定の中身について質したわが党の質問には一度も答弁にたつことはありませんでした。本当に想定されるのでしょうか。そして、想定の規模はどうなるのでしょうか。
以下、私たちが代表質問で問うた中身の一部です。
・「原子力発電による放射能の問題について、京都市域にはあまり大きな影響はない」(市長記者会見・4月)との認識を撤回するのか
・脱原発の立場に立つのか。
・福井原発に最も近い大都市として再稼動は認めないとの意思表明をすべき。
・中間報告で「福島原発で起こったような複合災害がおこるリスクは少ない」とされた。「原発は過去に地震の記録のない場所に立地しているが、そこは次に地震の起こる候補地であり、若狭湾も同様だ」との指摘がある。1586年津波による大きな被害があったことも明らかになっている。こうした事実をどう受け止めるのか。
・中間報告で「若狭湾で原子力発電所の事故が起こった場合、緊急に避難すべき地域として20kmを考えておけばよい」とされた。文科省が示した土壌汚染マップでも半径40キロ圏内に不規則な形状で広がっている。この事実をどう受け止めるか。
・中間報告で「仮に琵琶湖方面へ放射性物質が飛散したとしても琵琶湖の水量が非常に多いため、水中で希釈される。水道水として提供される前にろ過等の浄水処理を行っている」としているが、滋賀県が行った美浜原発で事故が起きた場合の放射性物質の大気中への拡散予測によると、原発から約40キロ離れた琵琶湖の上空にまで広がり、近畿1400万人の水源が汚染される可能性があるとの結果でているがどう受け止めるのか。
・・くりかえしになりますが、市長は答弁に立ちませんでした。どうしてこたえないのでしょうか。
他の理事者が答弁にたちましたが、本気で福島想定を京都でやるというスタンスには立っていないという到達点です。
京都市 保育所の弟妹入所問題改善へ
5月市会終わる
選挙結果を反映した議会三役の選出を申し入れ
2月市会終了。閉会本会議保育請願否決に反対する討論にたちました。
市長総括質疑~官製ワーキングプアをなくせ!
京都市国民健康保険料引き下げへ~団長談話発表
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category:市議会