2011年11月08日
大阪『教育基本条例』の狙いと問題点
11月6日午後は教育センター地方教育行政研・京教祖合同学習会へ。
わたし候補が立候補を取りやめたまさに、そのタイミングで”橋ズム”の一端を学ばしていただきました。
「政治には”独裁”が必要」と言ってはばからない橋下氏。独裁者って言ったら中東で言えばだれでしょうか。民主主義の世の中で独裁ということを胸を張って言える・・それほど、日本の政治に民主主義が通らなくなっているということでしょうか。
「多数決こそが民主主義」としている知事ですが、それは、違う。
私たちが社会科で習った本来の民主主義・・・結論に至るまでの論議の過程が大事。どうしても結論を出す時には少数意見の尊重というのが筋でしょう・・。そして、民意は多様なのです。
なんだか聞けば聞くほど、腹が立ってきました。
君が代強制条例は
「国旗の掲揚と国家の起立・斉唱」という手段で、「府民が愛国心を持つこと(第一条)」という目的を達成しようとしている。
これは、憲法が侵してはならないとしている内心の自由の侵害です!
教育基本条例は
知事が教育目標を設定、教育委員会も学校も、教師もその実現のため働く・・。できなければやめてもらう。府立高校は高校間競争で、定員下回るなら統廃合。明け透けに書いてあります。
憲法・子どもの権利条約の視点から、「その能力に応じて等しく」教育を受ける権利とは相容れない。
公教育を捨てる行為。
あらためて、京都の教育もこの視点から問い直さなければなりません。
わたし候補が立候補を取りやめたまさに、そのタイミングで”橋ズム”の一端を学ばしていただきました。
「政治には”独裁”が必要」と言ってはばからない橋下氏。独裁者って言ったら中東で言えばだれでしょうか。民主主義の世の中で独裁ということを胸を張って言える・・それほど、日本の政治に民主主義が通らなくなっているということでしょうか。
「多数決こそが民主主義」としている知事ですが、それは、違う。
私たちが社会科で習った本来の民主主義・・・結論に至るまでの論議の過程が大事。どうしても結論を出す時には少数意見の尊重というのが筋でしょう・・。そして、民意は多様なのです。
なんだか聞けば聞くほど、腹が立ってきました。
君が代強制条例は
「国旗の掲揚と国家の起立・斉唱」という手段で、「府民が愛国心を持つこと(第一条)」という目的を達成しようとしている。
これは、憲法が侵してはならないとしている内心の自由の侵害です!
教育基本条例は
知事が教育目標を設定、教育委員会も学校も、教師もその実現のため働く・・。できなければやめてもらう。府立高校は高校間競争で、定員下回るなら統廃合。明け透けに書いてあります。
憲法・子どもの権利条約の視点から、「その能力に応じて等しく」教育を受ける権利とは相容れない。
公教育を捨てる行為。
あらためて、京都の教育もこの視点から問い直さなければなりません。
第87回全京都メーデーに参加
戦争法施行に抗議
晴天の下・百万遍アクションに150人
百万遍アクション~大人も子どももみんなあつまれ声をあげよう戦争やめて!
バイバイ原発3.7きょうと
赤嶺政賢衆議院議員むかえて左京区演説会
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category:集会など