夜は左京怒りの告発集会へ。
　高齢者福祉の貧困、大学の高学費、介護職やタクシードライバーの低賃金、生活保護受給者の怒り・・さまざまな”怒”が持ちよられた集会になりました。
　”政治の貧困”が生み出している今の様々な実態や矛盾に”怒”をもってみんなが立ちあがることができたら、必ずその力で政治は動きます。

以下、ビデオレターで流された「車いすにのって育児をがんばっている」Mさんがお話しされた内容です。

ヘルパー制度の見直しをしてほしい　（Mさん）

私は今月2才になる娘の母親をしています。
車いすに乗って育児をがんばっています。
私の育児はヘルパーさん制度をつかっての育児です。
ヘルパーさんの時間数は私の介助だけできてもらっているので、育児に対しても時間数がもらえれば、もっと楽に育児できるかなと思っています。
私は父母に手伝ってもらう育児はしていないので、ヘルパーさんとやる育児が私らしい育児だと思っています。
それから、今まで産みたかった人が、子育て支援問題で産めない方がたくさんおられます。
その人たちが産めるヘルパー制度を見直していただければ、その方たちに産んでもらえば、この日本の少子化問題も解決するんではないかと思っています。
私は、娘が乳児なんですが、幼児になってもヘルパーさんと育児をできるように、現在、乳児に対する支援だけですけど、幼児に対する支援をもうちょっと考えていってほしいと思います。

（倉林さんに国会でして欲しいことは？）
ヘルパーさんの制度をもう一回見直して欲しいと思います。ほんまに困っている障害者を助けて欲しいと思います。よろしくお願いします。



じっと話を聞く倉林明子参議院予定候補（左はし）。たくさん切実な声を聞いてきた倉林さんにそれを国政に届ける仕事をさせてください。