2008年05月16日
不祥事特別委員会 与党賛成で調査終了 共産党「終了」に反対
調査特別委員会の終了に与党が賛成し、賛成多数で職員不祥事調査特別委員会の調査終了が決定されました。
日本共産党は赤阪議員が「調査終了」に反対する討論にたちました。
①委員会における審議を通じて不祥事の背景に同和運動団体一部幹部への特別扱いが根深く存在することが明らかになった。そのもとで、「組織風土刷新」かかげた委員会として、いよいよ掘り下げた総括と今後の対応を見極めなければならない、
②大綱策定に関わった幹部が「中抜け」をしていたということからも改革大綱では不祥事がなくせないことがさらに明らかになった。だからこそ、大綱によらない不祥事根絶をめざす方策を議会で議論していくべきである。
というのが「調査終了」に反対し、継続を求める理由です。
(詳しくは→http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2008/05/16-111957.php)
行政当局のトップの責任を棚上げして、「信賞必罰」の厳罰主義で現場や職員をとにかく締め付けるという姿勢が随所に見られるのも気になります。議会として、議会の存在意義を示し引き続き審議を重ねていくべきです。
一方、自民党(左京区選出)議員が「調査終了」に賛成する討論にたちました。「悪しき風土のこっている」「道なかば」としながらの不祥事根絶の担保がない状況での「賛成」です。議会のチェック機能発揮はどこへやら・・。と思わざるを得ません。
日本共産党は赤阪議員が「調査終了」に反対する討論にたちました。
①委員会における審議を通じて不祥事の背景に同和運動団体一部幹部への特別扱いが根深く存在することが明らかになった。そのもとで、「組織風土刷新」かかげた委員会として、いよいよ掘り下げた総括と今後の対応を見極めなければならない、
②大綱策定に関わった幹部が「中抜け」をしていたということからも改革大綱では不祥事がなくせないことがさらに明らかになった。だからこそ、大綱によらない不祥事根絶をめざす方策を議会で議論していくべきである。
というのが「調査終了」に反対し、継続を求める理由です。
(詳しくは→http://www.cpgkyoto.jp/houkoku/2008/05/16-111957.php)
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一方、自民党(左京区選出)議員が「調査終了」に賛成する討論にたちました。「悪しき風土のこっている」「道なかば」としながらの不祥事根絶の担保がない状況での「賛成」です。議会のチェック機能発揮はどこへやら・・。と思わざるを得ません。
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category:市議会