昨日、雇用大集会に180人が参加しました。
　現場での組合結成や非正規労働者の処遇改善の運動が具体的に紹介され参加者の感動を呼びました。

　山下参議院議員がこの間派遣労働めぐっての運動と論戦を紹介。運動によって日雇い派遣を秋の国会でやめさせるられるところまできたこと、それ以上の進展を生み出すことができるかどうかは今後の運動にかかっていることがよくわかりました。
　
　私は、京都市においての党議員団の取り組みを報告しました。
情勢の進展と運動で雇用をめぐっての市当局の認識と姿勢が変化したこと、実際に雇用対策を進める体制が整備されたことを紹介。官製ワーキングプアが京都市ではどういう実態になっているのかを示し、これまでの論戦について説明し、今後どういう方向で取り組んでいくのか述べました。