2010年09月06日

保育所のとりくみ

 9月2日夜は子どもたちの通う保育所での取り組みでした。保育団体合同研究集会に参加された保護者や先生たちの報告を聞く会です。
 乳児の死亡事件が起きた某無認可保育所では4歳児に目隠しをして「吾輩は猫である」を暗唱させながら折鶴を折らせる実践をしていた・・。お友達は将来ライバルと教えていた・・・などなどぞっとするような話も聞きました。
 保護者のピアノ演奏やマンドリン、声楽など多彩に披露され、夫はマジックシューを娘のクラスの保護者とやりました。とても盛り上がりました。





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2010年08月19日

児童虐待

 この夏大阪市での児童虐待事件について多くの方から思いを聞きました。
 「どうしてあんなことができるんやろうなあ」「考えられない」「どんなにつらかったやろうか」「何とか防げなかったのか」「何が問題なのか」・・・。
 私は率直に言っていろんな方から意見を聞けば聞くほど重苦しい、胸がしめつけられるような思いになりました。

 しかし、そう言ってばかりはおれません。同じことをくりかえさないために、虐待を根絶するためにはどうすればよいのかしっかりと検証しなければなりません。
 昨日、国会(衆院青少年問題特別委員会)で宮本岳志衆院議員がこの事件を取り上げました。
 
 今回の事件は
 ・通告を受けて立ち入り調査をすれば子どもの命が守れた事例でなすべきことがなされなかった。
 ・子どもの安全を確認するための張り込みや聞き込みなど対応が不十分だった。
 それすべてを児童相談所や職員の責任にすることはできないと宮本氏。
 
 背景に
 体制不備が指摘されてきたにもかかわらず、児童福祉司の増員と新たな児童相談所開設がすすんでいないことがある。
 
 宮本議員は児童福祉司の抜本的増員と専門性確保のための手だてをただちに取ることを要求。
 厚労省の山井政務官は「児童福祉市の担当件数は20~30が理想といわれている。実現のためには4倍の職員が必要だ。厚労省として努力していく」と答えました。

 すべての子どもたちの生きる権利が社会において守られる世の中にしなければなりません。

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2010年06月17日

息子1歳、娘6歳

 今日は地元で成宮まり子本人が来ての演説会でした。ご参加くださった皆さんありがとうございました。「子どもさん大きくならはったやろうね~」声をかけていただきました。ありがたいことです。
 5月で娘は6歳、息子は1歳になりました。早いものです。おかげさまでの1歳&6歳です。


幹人(息子)はねぇねぇが大好きです。


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2009年11月11日

はじめてのおもゆ

 昨日息子幹人が5カ月になりました。保育園ではじめてのおもゆを食べさせてもらいました。初めての味にびっくりして泣いたそうですが徐々に慣れていくでしょう。おねえちゃんのことも懐かしく思い出しました。保育園とは本当にありがたいものです。
 一昨日、国会で小池参議院議員が保育所の最低基準の問題をめぐって質問に立ちました。「最低基準は絶対に壊してはいけない最低、最後の基準だ。待機児は詰め込みではなく、保育所を増やして解消すべきだ」の追求はまさにその通り。日本の面積基準は国際比較でも極めて低水準にあるのです。
詳しくはこちら→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-11-10/2009111003_01_1.html

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2009年11月06日

こんにちはあかちゃん

 今日は我が家に助産師さんが来られました。京都市が行っている「こんにちはあかちゃん」という助産師さんの全戸訪問事業です。
 丁寧に話を聞いてくださり、息子・幹人の健康・発達状況をしっかり見ていただきました。
 「何かお困りのことは?」と聞かれましたが、なにせ思いつくのは上のおねえちゃんのあかちゃんがえりのこと。結局お姉ちゃんの話ばかりになりました。助産師さんによると「4.5才離れた姉や兄がおられるところは総じてそう」なんだそうです。みんなが通る道なのですね・・。少し安心しました。


                   よく動くようになった幹人の足をパチリ。

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