若狭原発群調査③

加藤 あい

2011年09月06日 02:13

◎昼食休憩の後、日本原電敦賀原発PR館へ
○まずは、シアター室へ
沸騰水型(敦賀1号)と加圧水型(敦賀2号)のしくみ、福島第一原発事故を受けての安全向上策について説明を受けました。
 →いずれも、根本的にそれで安心とは思えないのと23年9月以降とか24年2月以降などの実施予定で・・・

そして、これだけの事故が起きているにも関わらず、新たな原発の建設・敦賀3号・4号機。



すでに、あと、建物を建てるところまで進んでいます。右下。


○そして、展示場へ。
ありました。燃料集合体実寸大。
左が2号機・右が1号機

2号機は308本、1号機は193本。それぞれ半年に1本、8~9カ月に1本交換。その中に詰め込まれているウランペレットの模型入りのボールペンいただきました。

○その後、トンネルを抜けて、3号機・4号機の建設現場へ



雨のため、バスからの下車は許可されず車内から撮影。まだ、やるのか~!


○戻ってきて、再度説明を受けました。
その後、帰途へ。
一連の取り組みで、現に前で様々見せていただいき、脱原発の思いを深くしました。
事務局のみなさんご苦労様でした。


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