いじめシンポの結果をアップしていませんでしたので、遅ればせながら。
 150人を超すみなさんがご参加いただきました。

 私が印象に残ったのは、藤森毅 日本共産党文教委員会責任者の話から・・・・
・いじめの情報がもたらされた時、事実確認から入ると失敗する。
・全員が集まって情報共有が大事。「この学校にはいじめがある」「『私はいじめとたたかうから何かあったら知らせて』とわが子に語りかけてください。メールでもよいから情報を学校によせてください」と学校だよりに掲載し、呼びかけた学校があった。
・心身の危険おかしてまで学校に行く必要はない。
・加害者=犯罪者ではない。
・君が代o.k、学力テストo.kの校長先生などとも手をつなぐことが必要。命を守るという点で一致するラインを多くの人とつくっていく。
・いじめによって命が脅かされ人権が侵されている市民を救うために法律をつくり、守るのは当然・・。
 
 パネリストの発言も参加者の発言もどれも「うんうん」と思わずうなずくものばかりでした。
 私たちの世代が子どもだった時代よりもさらに窮屈な生活を子どもたちが送っている。そのことに心を寄せていくことが求められていると感じた企画でした。
 同時に、命を守るために多くの方と手をつなぎあっていくことでせめて命が守られる状況を作り出していきたいと思いました。党の政策もそのことを通じてよりよいものに練り上げていけたらと思います。

 わが党のこの種のシンポジウムにはじめてご参加いただいた方もありました。
 ご多忙の中、足をお運びいただいたことに感謝申し上げます。


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