同僚の宮田議員からかりた滝沢荘一さん著『滝沢修と激動昭和』を読みました。
 新劇の神様と呼ばれた滝沢修さんの生涯について書かれた本書。
 戦争真っ只中で生きた滝沢修さんとその家族の生涯色々と考えさせられました。
 お金がない生活を送っていた修さんが少しお金が入ったので、帽子を買いに行ったものの、ひとつ”ゼロ”が多くて困っていると、妻文子さんが「私って、帽子、似合わないわね」と言って店を出たというエピソードからは、夫婦の・家族の思いやりのあるべき姿を学びました。
 修の妻文子さんの「どんな理想的な教育を考えようと、何よりもまず、環境が平和であるということが最も重要である」という言葉を胸に刻みたいと思います。


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